仕事辞めた後って、慣れてないと初めての手続きが多くて大変ですね!
前日しっかり準備して当日を迎えたいものです。
前回は市役所に行って年金や健康保険などの切り替えを行いましたが、その足でハローワーク行きました。
雇用保険の手続きをするためです。
- 失業保険をもらう条件
- ハローワークに持っていくもの
- ブログ書いている人の場合
- 決まる予定日
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目次でぱっと流れをみる
失業保険をもらうための条件
失業保険は誰でももらえるワケではありません。
働かなきゃ誰でももらえるってなったら、誰も働かなくなっちゃいますからねw
簡単に条件だけ理解しておきましょう。
- 働く意思がある
- 離職日以前の2年間で被保険者期間が1年以上ある
- 積極的に求職活動をしても決まらない場合
- 失業状態
このようにいくつかの条件があり、いずれも満たしていなければ雇用保険は受給できません。
もちろん自営する場合もダメで、気を付けたいのはその場合、自営する準備を始めるのもダメなようです。
なので、「仕事を辞めてとりあえず事業所登録」みたいな事を考えていた人は注意が必要です。
働くのはOKか?
これは前々から気になっていたので、当日職員さんに直接聞くことができました。
聞いてみたのは↓
- 全く働いてはいけないのか
- ブログの収入はどうなるのか
- バイトはOKなのか
結果
週20時間というボーダー
端的に説明すると、週20時間未満であれば働いても大丈夫とのことでした。
いわゆる内職扱いのようなもので、中身も1日あたり4時間までなど、短時間の場合のみ基準には引っかからないとのこと。
注意しないといけないのは、働いた場合に、給料と雇用保険が丸々貰えるワケではないというところ。
受給予定の金額から、収入に応じてマイナスされるので受給額が減ると覚えておきましう。
計算の仕方などは細かくなるようなので、この時点では聞かないことにしました。
ブログで収入がある人
ブログを書いている人はここが気になるところ。
答えは収入をきちっと報告すれば、書いても大丈夫。
「書いた時間」「そこで得られた金額」をハローワークの認定日に伝えて下さいとのことでした。
この時も注意したいのは1日4時間、週に20時間未満という部分で、これ以上時間をかけると「お前、それ就職する気ないやんw」となりかねないので注意しましょう。
あくまで就職したい人のための制度ですからね、ウソはいけませんが気を付けて申請しましょう。
ハローワークに持って行くもの
- 離職票(1)と(2)
- 印鑑
- 証明写真(縦3cm×2.5cm)
- 普通預金通帳
- マイナンバー通知カード
- 免許証などの本人確認書類
参考現物
離職票(1)
離職票(2)
離職票は市役所にも持っていものをそのまま提出すればいいだけです。
面倒な証明写真ですが、今回用意するのにいいサービスがあったので、後で紹介します。
手続きの流れ
ハローワークに着いたのが14時くらいで受付はそんなに混んでない模様。
最初に離職票などを提出して、今までの職歴や、これから仕事を探すための情報を書類を埋めていきます。
探したい職種、家からの距離、条件など、けっこう細かいところまで書き込めるようになっていましたね。
書き終えるとチェックが入り、最初の窓口対応が始まります。
ここはすぐに呼ばれて約10分くらい、書いた内容と、簡単な確認などを済ませて「ハローワークカード」をもらいました。
この「ハローワークカード」は、仕事の相談、各セミナーの受講など、ハローワークのサービスを受けられるための登録カードです。
そこからが長かった・・・
待ち時間120分
次の窓口に行くと、衝撃の「120分待ち」の文字。
一旦館内から出てもいいみたいなので、外で休憩してから戻る事に。
なので、ハローワークに行く場合は、余裕をもった時間で行く必要がありますね。
仮にこれが自分の予定のせいで、この日終われなかったら2度手間になってしまいます。
できれば午前中、早い時間に済ませたい手続きでした。
分からない事はここで質問
質問があればこの時に聞いてしまいましょう~
今回の手続きをすることで、初回講習や、失業認定日などの予定が自動的に決定します。
免許を取る時みたいに、行きたい時に行けばいいワケではありません。
雇用保険受給手続きの流れ
こんな感じで予定がビシっと決まります。
日付の下の3回とか、2回というのは給食活動をしなければいけない回数です。
コレを見ると最初の支給分が計算されるのが7月16日からのようですね。
この間の3ヵ月は「給付制限」というもので、自分都合で会社を辞めた場合、すぐには失業保険が受給できません。
この期間中、求職活動をしても仕事が見つからない場合に「失業保険」が受給できるということですね。
逆に会社都合、病気などの場合は、「特定受給資格者」としてすぐにもらえる場合もあるので、詳しくは問い合わせてみて下さい。
会社都合などの場合の例がこちら。
3ヵ月の制限がないので、最初の待機期間の7日が過ぎれば、その次の日から支給が始まります。
決まった予定日
参考までにこの日に行って決まった日程です。
- 雇用保険説明会4月20日
- 初回講習:4月24日
- 最初の失業認定日:5月1日
ここまでが自動で決まる日程で、自分では調整できません。
先の予定が不安だったり、近く大事な用事がある場合は、事前に連絡して確認することをおススメします。
ネットの情報などで、探せば計算もできますが、いかんせん複雑です。
休館日や年末年始などで大きくスケジュールが変わることもあるので注意して下さいね。
思ったこと、伝えたいこと
はい。 ハローワークの手続きも無事終わりました!
職員の方の対応が、非常に分かり易く、疑問だったことも分かってよかったです。
- 週に20時間以内、1日4時間以内ならブログを書いてもいい
- 20時間未満は働けるけど、受給額からマイナスされる
- 日程が3つ自動で決まる
と、その後すぐに問題が発覚、最初の失業認定日がどうしても外せない用事がある日だと気づく。
結果、次にハローワークに行く「雇用保険説明会」の時に、その旨を伝えれば1度だけ変更してくれるとのこと。(ホッ)
ただ、1度変更すると、「その後は絶対に変更できない」と念を押されたので、最後のお願いという形でした。
ハローワークに行く予定の方は、スケジュールと睨めっこしてから行くようにしてください(^◇^)
ここまで読んでいただきありがとうございました。
ビデト
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