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【備忘録】仕事を辞める時にすること、したことリアル日記☆引継ぎ期間から退職届まで【体験談1】

無事会社に辞める事を告げ、約一か月。 部下への引継ぎも終わり送別会まで開いてもらい退社することが出来ました。

退職日が決まってからすることは、初めてのことばかりでした。

いざ調べて感じたのは、「払い忘れた、払わなかった税金」は時間に関係なく請求もくるし、時には遅延の為、余計に払わなくてはいけない事実。

それに対し、収入が減ったりした場合に「免除」受けるには、申請をしなければそのままという場合があるということでした。

簡単に言えば、知らないとその分損してしまうので、かなり大事な部分ですよね。

私の場合、会社を辞めた後は独立希望の選択を選んだ例になりますが、一つの参考になれば幸いです。

やる事一覧

流れ的には1月5日に年明け出社。

辞める意思は年末休暇中に固めて、月初めの最初の日に伝えることにしました。

その流れで事前に予習したことをまとめると・・・

  • 引継ぎ期間を設ける
  • 有給の残り日数から退職日を決める
  • 退職金の有無(内容の確認)
  • 退職届を出す
  • 申請しないと作成してもらえない書類の確認
  • 退職後もらえる書類

ざっと頭の中はこんな感じで、けっこうやる事ありそうだし、知識がないと大変なんだなぁという印象でした。

幸い今の時代、調べれば大抵のことが解決できますが、知識以外にも時間の問題が出てきます。

ですから、「この時にやらないといけない」「そのタイミングでは遅い」まで把握するにちょっと大変。

当てはまる部分があれば参考にして下さい(^^)

引継ぎ期間を設ける

極端な話、法律的には「2週間前までに退職を申し出れば辞められる」となっています。

これが人数の多い会社だったり、止むを得ない場合以外は気が引けますよね。

大抵はそのポジションが抜けると、周りが大変になったり、負担が増える場合が殆どだと思います。

私の場合

そこで、月の頭に辞めることを告げて、月末までを引き継ぎ期間として設けることにしました。

できるだけ円満退社したいけど、「辞めようと思ってからは長くは働きたくない」って方は一ヵ月でいいと思います。

これなら最低の2週間よりは印象は良いはずです。

「もっと早く言って欲しかったなぁ」

「引継ぎにはもう少し時間が欲しい」

私も言われましたが断りました。

自分の為に辞めるのですから、そこは割り切りましょう。

上手な返し方

「来月から就職する為の授業を予約している」

「受けたかったセミナーが来月ある」

このようなすでに先に予定があるような言い回しが、お互い良いと思います。

「どうしてもダメ?」と言われても、、、

はい。それは外せません」と困った顔で返すのが大事です。

(私の経験談)

有給の残り日数から退職日を決める

私の場合、約40日残っていました。

ええ、雰囲気的にあまり有給取れるような会社ではありませんでした(笑)

2月の出勤日数が少ないのもあって。3月の4週目までが消化期間ですね。

 

話の流れで、場合によっては「有給を一気に買い取る」提案をしてくることもあるみたいですが(噂ではそうなるかもでした)、転職するにせよ自由に動ける時間はとても貴重です。

知らないで一つ返事せずに、有効に自分に合った使い方をしましょう。

退職金の有無(内容の確認)

しっかりした会社であれば心配する部分ではありませんが、裏でどうなっているか気になるのは人間の性です。

話しやすい経理の方がいるのなら一度事前に聞いてみましょう。

会社には「雇用契約書」があり、そこに支給対象や、退職金規程の支給基準などが記載されている。

(どこの会社にも絶対あるわけではない)

私の場合

上司に辞める事を告げる前に、経理の人に「もしかしたら辞めるかもしれません、雇用契約書や退職金について何か分かりますか?」と聞きました。

すると、その日のうちに確認してくれて、仮の計算をしてくれた紙を渡してくれました。

直接上司に聞くよりも気が楽でしたし、こんな時の為にも経理の人とは少し話せる仲になっているとスムーズにいくかもしれません(^^)

辞めると告げて条件を変えられりする事はないと思いますが、知っておくことで少しでも不安を和らげましょう。

退職届を出す

後の事も考えて、退職届も出しましょう。

退職日は大事な節目の日でもあり、保険の切り替えや書類の郵送などもこの日を境に動き出します。

給料の締め日なども含めて「どこまで給料がもらえるのか」「会社が払う保険の負担はいつまでか」などの確認はしっかりしておきたいですね。

ちなみに有給取得中は交通費が出ないなど細かい部分の調整もあったので、しっかりしてるなぁ~と思いました。 (当然なんですけどねw)

申請しないと作成してもらえない書類の確認

これは会社にもよりますし、辞めてからの条件によっても変わります。

今回確認した書類は↓

  • 雇用保険被保険者証(ハローワークに必要)
  • 離職票(国民年金の免除申請&ハローワークに必要)
  • 健康保険資格喪失証明書(国民健康保険の切り替え時に必要)
  • 健康保険資格喪失確認通知書(念の為)

この内、雇用保険被保険者証」が聞いてびっくり!

入社した時に渡したとのこと。 覚えているわけもなく再発行をお願いして2月7日には届きました。

他にも会社から届く予定の書類があるのでそのまま引用しますね。

  1. 退職証明証
  2. 退職金計算書
  3. 退職金共済手帳一式
  4. 平成30年度分源泉徴収票
  5. 健康保険・厚生年金保険資格喪失証明証
  6. 離職票

以上6点が後日送ってもらえる書類になります。

細かい内容は会社によると思いますので参考までに☆

思ったこと、伝えたいこと

書き出してみたけど意外と細かく分かれているんですよね~

辞めるって口で言うトコロまでは簡単だけど、その後もやる事は残ってます。

1月中は、質問したりするので、覚えた事は小さな紙にメモをして財布に入れておきました。

経理の人に色々聞くのも手段の一つですね♪

今は一旦有給を消化して、書類を待っている段階ですので、保険の切り替えなどするようになったら追記していきます。

職を変えることは自分の為です。頑張りましょう(^^)

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