こんにちはビデトです☆
毎日毎日働いているのに、働く時のモチベーションって保つの大変ですよね~ 特に自分はコレだけやったと思っているのに大して評価されない時のアレ。
それなら「頑張んなきゃよかった」とか思うのはよくある話。 私だって何度もそんな思いをしたし、その度に毎日クソッって思ってましたからねw
今回は、そんな時にどうやったら今の仕事のモチベーションを保てばいいのかを提案します。
- 評価されない環境がある
- 一度はアピールする
- 割り切る事の大切さ
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目次でぱっと流れをみる
評価されるのが当たり前ではない
今回は評価されない前提で話を進めますので、自分では頑張っている状況ということにします。
ほとんど場合、人は頑張れば見返りが欲しいものです。
特にサラリーマンであれば、「今回の案件は頑張った」「今期の成績は数字上でも明らかだ」と自分で頑張った感触を感じる事も多いですよね。
ただ、これが評価されるかはまた別で、会社によってはまったく評価されないことも普通に起こっていることなのです。
まずは、自分の会社が評価してもらえる環境なのかを知るのが悩みの解決に不可欠です。
評価される環境じゃない
評価されてもいいはずなのに、されないのは8割方はコレが理由だと思います。
環境といっても原因は様々で、人であったり会社の評価基準の場合もあります。
人の場合
人を評価できる上司がいない場合は、いくら成績がよくても、口で褒めて終わる事がほとんどで、その場限りで終わります。
給料に反映されないので、やる気が起きなくなりますよね。
「褒めるのはもういいから給料上げてくれよ」っていう・・・
会社の問題の場合
評価基準がない場合も、どう評価していいのかはっきりしていないので、達成項目もなければ、次の目標もありません。
評価される環境&評価できる仕事場の場合、その多くは、スキルに応じチェック項目が埋まれば「これだけできる人」→「次の昇格にはコレが必要」などのはっきりとした基準があります。
もちろんコレがあれば、評価する方もチェックしやすいし、評価される側も納得しやすいです。
ようするに、このような環境下以外で働いている場合は、正しく評価されにくい仕事場だということをまず理解するべきです。
そこで「評価してくれ」って言っても会社との温度差が激しいですからねw
見てる人は少ない
いくら上司がやさしかったり、慕われている人でも、評価する人間というのは基本嫌われものの役になる事が多いです。
ダメなものはダメとはっきり言わなければいけなかったり、人の優劣を決めるということは簡単な仕事ではありません。
この理由からも分かる通り、この立場を選べる人は僅かな人間になります。
社員数の多い会社では、確率も手伝ってこの役割の人間がでてくるのですが、少人数の会社の場合はそんなに上手く人事は決められません。
年功序列が中心で、正しい評価をできる人が上司になるとは限りませんからね、こうして複合的に評価されない環境は作られていくのです。
そうなると「評価してほしい」という気持ちはどうすればいいのかという話になりますよね・・・
評価してもらう為にできること
評価されない環境で働いていることが8割りの原因と書きましたが、残りの2割は成果が見えてない、伝わっていないことが考えられます。
自身で思うほど周りの人って、自分のことに興味ってないもんですw
あなたも周りの人がどれくらい仕事を頑張っているなんて、そんなに意識したことなんてないはず。
もし意識したとしても、せいぜい同期や同じレベルの人と比べる程度じゃないかな。
なので、まずは見てくれていない可能性があるので、そこを追求してみましょう。
一度はアピールしてみる
アピールにも種類がありますが、基本は素直に評価されていないことを「不満」に思っていることを伝えることです。
評価には大きく「信頼」と「給料」に分けられますが、やっぱり反映して欲しいのは給料ですよね。
なので今回は「給料」に絞ります。
「今ここまで仕事ができるようになって、コレとアレができるようになりました。給料に反映して欲しいです。」
「同期のあの人と比べて私はコレができます、差をつけて下さい。」
これぐらいは不満があれば言うべきです。
意識するのは「笑わないで、怒らないで、真剣に」です。
コミュニケーションが得意でない場合は、見られていない事も十分に考えられますので、一度はアピールましょう。
「不満」を伝えることはとても重要で、言わなければ相手は知る由もない情報ですからね。
結果はどうあれ、伝えることで変化はあるはずです。
気を付けなければいけないのは、下の人間だけで愚痴を言い合うことです。
仮にどこからか話が漏れ、それが上司の耳に入ったら悪い印象にしかなりません。
それなら直接相談した方がいいし、仲の良い中間職がいればその方に相談するのもいいですね。
数字で表してみる
話がうやむやで流されることが多い場合は、具体的な数字を示すことで解決することもあります。
「今この成績なので、~~を達成したらお願いします」
「どこまで成果を出せば給料上がりますか?」
もちろん、他の人よりも頑張っている時ですよ。
なりふり構わず、今の給料を上げてほしい時に使わないでくださいねw
この時、集計システムがないなら勝手にメモしたり、それ用のノートをとるようにして具体的な証拠を作るのが効果的です。
もしここで渋られたら、粘らないで諦めて下さい。
そう、その会社はカッチコチの評価しかできないからです。
割り切ることが必要
できることをやってダメなら割り切ることを覚えましょう。
それが、会社にも自分にも一番良い選択肢だからです。
経営者の気持ちになれば簡単に分かる事で、評価できる、給料を上げられる会社だったら、必要な人材の不満を知ったら、解消してあげたいと思いますよね?
それが叶わないなら、その仕事は代わりはいくらでもいるし、給料を上げることに会社がメリットを感じていない答えです。
私は、この時完全に諦めますね。 少なくともその会社に勤めている場合、経営者の城なワケですから、一般論を持ち出しても意味はありません。
「普通はここまでやったら、これくらいは評価するでしょ」
「時間外もタダで働いているんだから、その分も評価してよ」
などは、自分の価値観だけでどうにもならないのです。
勝手に目標を作る
割り切ったら、後はモチベーションをどれだけ維持できるかです。
評価されないのを理由に、次の職場を探すモードに入った後も働かなければいけませんからね。
気持ちよく働くのにオススメなのは、勝手に目標を作って、勝手に達成感をつくるのが簡単で現実的です。
例えば10個やる事があって、それをいつもよりも1時間早く終わらせるなどです。
目的は、昨日の自分よりも成長したみたいな小さな達成感を作ることです。
会社にはどうでもいいことかもしれませんが、不満を持ち続けて働くよりも100倍増しです。
私も前の仕事を辞めようと思ってからは、この方法で割り切って働き、早く仕事を終わらせ残業はほとんど断っていました。 周りが残業していてもです。
他の事に力を入れる
最後に伝えたいのは、今の仕事にやりがいを感じなければ、割り切って他の事に力を入れることです。
「それをやる為に1日の仕事を終わらせる」くらいの勢いでやれば、悩んでいる暇なんてありません。
そして、頑張って給料を上げてもらいたいなら、評価してもらえない(できない)会社は辞めて、次を探すのが近道です。
今回の記事で分かるように、評価できない会社はずっとこの先も評価しないし、正しい評価ができません。
年を取れば自動で椅子が空くような過程をみて、さらにイラっとするのはすぐに想像できます。
頑張るのなら正しく評価してもらえる会社に就職しましょう!
思ったこと、伝えたいこと
仕事での悩みは、毎日通う職場なので直接のストレスになり、人生をムダにします。
最低限の給料を貰えればいいかもしれないけど、できれば仕事しているときも、前向きに働きたいですよね。
アンケートなどをみても、今の職場に満足している人なんて約3人に1人と言われていますからね。
自分に合った職場を探すのはそんなに簡単ではありません。
ほとんどの人は不満を抱えながら働き、次の職場探しができるのはほんの一部です。
私もなんだかんだ不満がありながら、10年過ぎてしまいましたからね、言えるなら過去の自分に言いたいです。「もっと他の職場もみなさいよ!」ってね。
ということで、評価されない時は「次の職場を探すまで勝手に目標を立てる」「他の事に力を入れる」ことが大事よ。 ということをお伝えしました!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
ビデト
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