2018年4月17日のガイアの夜明けで紹介されたのは、「サウンドファン」という会社が開発している「ミライスピーカー」です。
従来のスピーカーとと違った原理で、難聴の方のも届きやすい音を出せる期待の技術。
紹介された情報と共に振り返ります!
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目次でぱっと流れをみる
ベテラン揃いのサウンドファン
サウンドファンは、近くではうるさくなく、広く遠くまではっきりとした音を届ける「ミライスピーカー」を作っているベンチャー企業です。
メンバーはケンウッドの元開発など、一時は現職を離れたベテランから構成されていて、60~70才の技術者が活躍されていました。
わかりやすい動画もあったので貼っておきますね☆
100年の歴史を変える「音」の届け方
引用:サウンドファン
今、私達がよく聞いているスピーカーは、すり鉢型の振動版を使った物になりますが、ミライスピーカーは、曲がった振動版を利用した新しい形です。
番組内では、オルゴールに下敷きを触れさせて、曲げることによって音を出す実演をしていました。
この曲がった振動版が放つ音の特徴は、これまでのスピーカーよりも遠くまで届き、尚且つ聞きやすいという結果がでていました。
難聴者500人のモニター協力など、聞こえやすさのテストを繰り返して、公共の場での有効活用も期待されています。
中でも、駅のアナウンスや、人が多い中でのスピーカー放送は、難聴者とってかなり聞こえにくい部分だったようで、技術者の方もやりがいを感じている様子でした。
ミライスピーカーに期待する声も
#テレ東 サウンドファンという小さなメーカーのスピーカー。感動的。難聴の人にも聞こえやすいスピーカーの話題。凄い!原理等は研究を始めてるらしい。是非製品を一つ参考に欲しい。
— 誰でもコメンテーター (@sgsdogrun) 2018年4月17日
ガイアの夜明けに出てる技術者がカッコイイ
定年後もバリバリ自分の力発揮出来るなんて凄すぎ
それが楽しそうなのがまた羨ましい
小さいの出来たらこれお母さんに買ってあげたいかも#ミライスピーカー #サウンドファン— たいら (@akihill) 2018年4月17日
難聴の人に聞こえやすいというのは大きなポイント。
聞こえやすさの原理は開発者にも不明のようで、外部研究者とともに研究を進めているようだ。
半分は偶然だとしても、今まで解決できなかった問題が解消できるかもしれません。
それにしても、ベテラン技術者が先頭になって、新しい物を作る姿がとてもカッコよかった!
サンプル作ったり、想像したり、好きなことに定年は関係ありませんね(^◇^)
都内で試聴できるところも
【#タワ渋クラシック】昨日のテレビ東京「ガイアの夜明け」で紹介された“ミライスピーカー”は7Fクラシカル・フロアでお取り扱いがございます。いつでもご試聴になれます。ぜひお立ち寄り下さい。(Pケン) #ミライスピーカー pic.twitter.com/YsjOEGCZ1s
— タワーレコード渋谷店 (@TOWER_Shibuya) 2018年4月18日
取り扱っている店舗で試聴することも可能なので、ぜひ一度音を聞いてみたい。
スピーカーと違い、音割れなどの心配もなく、うるさく聞こえないという感想が印象的でした。
中には、難聴者のモニターテストで「普段なら聞こえないはずの耳からも聞こえた」など、感動している姿もみれたので、その効果の可能性は無限大です。
ミライスピーカーの可能性
プラスチック版以外にも、紙でもこの技術は有効のようで、「凸版印刷」へのプレゼンでも音出しに成功されていました。
視聴者からは野外フェスなどにもいいね~など活躍の場は、これからどんどん広がりそうです。
今まで大きかった本体も、ユーザーの声を元にコンパクト化していく予定の様です。
色々用途はあるだろけど、「音の出る紙芝居」これもイケそうですね~
想像を膨らましてミライスピーカーに期待しましょう!
ビデト
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