こんにちはビデトです☆
そろそろ春なので新しい仕事場で、晴れてスタートの方も増える時期ですね!
会社の仕事はなんとなく分かっていても、人間関係までは実際働き始めないと分からないので、不安もあると思います。
そこで今回は、何年か先も見据えて、どのように会社内でのポジションをとるのが楽なのかを、実体験を元に解説したいと思います。
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目次でぱっと流れをみる
理想は中立な立場で意見の言える立場
バイトだろうと、正社員だろうと、結果一番楽で動きやすいのはこ「中立」な立場だと思います。
何十個もの仕事を経験して、色んな人も見てきましたが、やっぱりどっかに偏ったりすると苦労する傾向があると思うんですよね~
上下関係でも、ある一定の人に対してだけ深く関係を持つのも、案外リスクがあります。
ある程度人数がいる会社は、特に長年働いている人の人間関係が上手くいってない事が多いです。
もちろん仕事に支障が出ない程度の、好き嫌いの差ですが、仲が良くないのには変わりませんからね。
できるだけ複数の上司とバランスよく付き合い、会社内のポジションを取っていきたいですね。
そのウチ会社に意見したい時も、できるだけ中立な立場の方が言いやすいですし。
具体的にどんな感じなのか、ちょっと考えてみましょう。
グループなどに入るデメリット
グループや派閥みたいなものに入ると、仲間意識を持たなければいけなかったり、話を合わせなければいけないタイミングが増えます。
もちろん何かあった場合はフォローして上げたり、休んだ替わりに頼られることもあります。
一度グループの輪に入ると、抜けにくい雰囲気だったり、ヘタするとくだらない愚痴を聞く相手にるし面倒くさいw
飲み会に誘われて断りにくかったり、特に断れない性格の人は苦労するポジションを自ら選んでしまう形になってしまいます。
中立のメリット
中立の最大のメリットは、自分の意見が言いやすい部分です。
誰にも気を遣う必要がないので、言葉を作る必要がないし、ガマンすることも減ります。
他にも、周りから見ると話しかけ易く、色々な方面からの話も聞けて、会社全体の意見の温度差まで分かる時があります。
例えば、ちょっと悩んだ同僚が相談してきた場合
悩みや、愚痴を聞いたりした場合は、とりあえず受け止めます。
同調してから、何か自分の意見を言えばいいし、否定したくなければ聞いて終わりでも相手は話せたことでちょっとした信頼感が生まれます。
このちょっとした繋がりが大事で、この人なら話せるくらいが理想だと思うんですよね。
もちろん、この時に聞いた話は自分だけに留めて、他の人には絶対話しません。
中立な立場になるには
心がけるのは、「できるだけ多くの人の話を聞き、それを他の人に話さない」これが一番大事ですね!
人と接触を避けすぎるのは中立と違い、よく分からない変わった人になってしまいますw
特別知識がなくても、話を聞くことはできるし、大事なのはコミュニケーションを取り相手との壁を低くするのが目的です。
特定の人とばかり話さないことで、会社で一人でいるような方からも話かけられることも。
小さなことの積み重ねが、「中立」というポジションを作っていくんですね(^◇^)
ちょっと変わった人との付き合い方
悪気はないけど人と話すのが下手だったり、仕事ができないからというのを理由に、少し遠ざけられている人が、職場には必ずといっていいほど一人はいます。
誰とも話したくない人とは別ですよw
そのような人の特徴は・・・
- 考えが子供
- 人によって態度を変える
- 会社に対して否定的
- 行事でいきなり消える
- 女性(男性)というだけで差別する
- 感情的タイプと静かなタイプがいる
いるんですよね~
そういう人はだいたいグループから馬鹿にされ、飲み会でネタにされたりして、いい扱いをされません。
ただ、悪い人かっていうと別で、そこら辺を上手く立ち回れない人って結構いるんですよね。
感情的な人の場合
感情的な人は、自分をセーブ出来ていなかったり、感情のまま動いてしまうんだと思います。
なので怒りに任せた言葉や、理不尽なとばっちりが高確率で飛んできます。
そんな時は言ってあげましょう
「なんでそんなに怒ってるんですか?」
「そんなに感情的に言われたら話ができないですよ」
などと、一旦言われたことを忘れて返してあげましょう。
決して同じ熱で言い返してはいけません。
口論になって、自分も体力を使って、話は絶対納得いく結果にはなりませんw
その時大事なのは、答えが出なくても優しく話してあげることではないでしょうか。
だいたいそういう人と亀裂が入るのは、こんな時に、大声で怒鳴りあっている人達です。
怒りは恨みを生み、敵を作っているのと同じです。
どこでそれを行動に移すかは本人にしか分かりません、何もないのが一番なので気を付けたい部分ですね。
静かな人のタイプ
特に話かけなくてもいいし、挨拶しても返ってこない確率が高いです(笑)
ただ大事なポイントが一点だけあります。
それは困っているときに、無言でいいから助けてあげることです。
重いものが持てなそうなら力を貸してあげ、どうしようか悩んでいたら知識を貸してあげる。
もちろんお礼を言われなくてもOK、その一回の手伝いに挨拶100回分以上の威力がある事は想像できますよね☆
思ったこと、伝えたいこと
簡単にまとめると、会社の中では誰に付くわけでもなく、クッションの役割になる感じですね。
事務所と現場があれば、そこでも線を引いてはいけません。
小さな信頼は積み重ねることで、少しづつ成長していくものです。
逆に、何かの型にハマると動き辛く、柔軟な対応ができなくなる可能性は今回ので少しは分かったかと思います。
仕事を辛いと思ったり、転職理由ランキングを見ても、いつも上位の「人間関係」
仕事が始まったら最初が肝心ですからね、簡単に輪には入らず、自分の目で見極めていって下さい(^^)
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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