4月3日、マネックスGのコインチェック買収話がでて、連日盛り上がりをみせていたマナックス株。
一時はストップ高もつけるなど好調でしたが、ここにきて「買い」だけではく、仕方のない「売り」圧力も出てきた模様です。
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マネックス「ストップ高」「出来高増」で話題に
コインチェック買収でマネックス株価爆上げ。つまり、これが市場の反応。 pic.twitter.com/UwP7uFKHO4
— 投資さん@仮想通貨 ALIS (@okanehuyasuze) 2018年4月3日
マネックスGがストップ高、出来高・売買代金とも東証1部で断トツ(モーニングスター) – ニュース・コラム – Yahoo!ファイナンス https://t.co/GtPv1rXHB3
— 3rdCUBE(サードキューブ) (@3rdcubenet) 2018年4月11日
実際の株価の動き
引用:Yahoo!ファイナンス
ストップ高により個人投資家の中には、この流れに飛び乗った人もいるのではないでしょうか。
問題のネタには事欠かない仮想通貨への参入の話でこれですからね~
まだまだ人々の期待があることは嬉しかったです(^^)
前場 マネックス出来高1億2612万 東証1部8億1000万株
実に15.5%がマネックス
— たけぞう (@noatake1127) 2018年4月11日
出来高も上々で、なんと東証1部の約15%がマネックスの売買が占めている状態w
あれだけ騒がれたコインチェックの話だったので、買収のインパクトが市場の反応で分かるのがおもしろいところです。
売らなければいけない人達の存在
海外の機関投資家が
マネックスの株を大量売り…海外の機関投資家は仮想通貨業者には投資してはいけないというルールを設けています…
マネックスがコインチェックを
買収したことで長期保有していた
機関投資家が持てなくなってしまいましたね…4日 約1億4000万
5日 約9900万
6日 約8600万— タクト@投資家 (@taku0325z) 2018年4月11日
問題はこちらの内容で、「マネックスの株を売らなければいけない人達」もでてきたという話です。
度々ICO関連だとか、中国の規制だとか、仮想通貨の世界の法整備は準備段階。
日本人も海外のICO参加はダメよって話も界隈では有名な話です。
金融庁の回答1/2
・日本居住者は日本の仮想通貨交換業の登録がない海外法人が実施するICOを購入してはならない
・非日本居住者(海外に住む日本人)はICO購入可能
・日本の仮想通貨交換業の登録がない海外法人が実施するICOは、日本居住者が購入できない体制でない場合、ICOを実施してはならない https://t.co/5UqqCS03CV
— mineCC (@ETHxCC) 2018年3月7日
同様に海外の投資家も、仮想通貨に関わる業者への投資に慎重になっているんでしょう。
日本の取引所も例外なく、流出問題や、システム障害の影響でサービスが停止したりと、完全な営業体制も整ってません。
プロはギャンブラーではないので安定を求めます、逆にしっかり投資をしていい雰囲気になってからが本番ではないでしょうか。
まとめると
熱くなっている部分だけ捉えればご祝儀相場ですが、中身は売り買いが交錯している状態。
長期投資もできなくなるとすれば、かなりの額が抜けてしまうでしょう。
株価だけを考えれば順調そうですが、こういった側面も理解して投資をしたいですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
ビデト
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