こんにちはビデトです☆
財布や鍵、生きていれば避けられない忘れ物。
私自身も財布を無くしたことは数え切れないくらいあるし、時にはパカパカ携帯を開けたまま公園のベンチに置いたままその場を離れたこともありますw
そんな忘れ物を防止するために作られた「mamorio」という商品があるのですが、これがシンプルなのに色々と可能性を感じるんですよ~
なので今回は、この商品のいいところや、その他の可能性について考えてみました。
ホント、忘れ物防止タグには夢が詰まってます
- mamorioの仕組み
- mamorioの活用法
- 使うだけで人の役に立てる
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目次でぱっと流れをみる
mamorioとは
mamorioとは、忘れ物防止タグとして生み出されたBluetooth型のIoTタグだ。
縦35.5mm×横19mm×厚さ3.4mmの薄いボディーに約3gの軽量さを活かし、様々なシーンで利用できるのが特徴。
商品のキャッチフレーズ「なくすを、なくす」が印象的な商品です。
ちょうど公式の方では、半額のスペシャルプライス中で、通常3500円のところ1750円(税抜き)で販売されています。(2018年4月4日)
5個セットだと8454円(税抜き)でだいぶお得に手に入るようになってますね(^◇^)
仕様など
mamorioを利用するにはスマートフォンなどの、モバイル端末が必要。
携帯にインストールしたアプリとメールアドレスが結びついているので、機種変更の時は新しい携帯でアプリをインストールするだけ。
電池の最大寿命は約1年間で、電池交換する必要があります。
自分では替えられない仕組みになっており、180日以降使用すると、半額で新しいものと交換できるOTAKIAGEシステムというものがあります。
落とし物を探す仕組み
mamorioがBluetoothデンパを発信するので、アプリがmamorioの電波を一定時間検知できなかった場合に「紛失アラート」でお知らせをします。
そのプッシュ通知によって忘れもを防止ししてくれるんですね。
例えば、mamorioを入れた財布を自宅に忘れて外出した場合、「財布は手元にありますか?」と伝えてくれます。
アプリは位置情報を記録しているので、どこで電波が途絶えたのかを確認できます。
また、「みんなで探す」という機能があり、mamorioユーザーが助け合う仕組みになっています。
紛失時は「みんなで探す」をオンにしてください。
MAMORIO独自の機能である「クラウドトラッキング機能」により、MAMORIOに登録しているユーザー同士で、紛失したMAMORIOを探すことが可能です。
このモードをオンにすると、他のMAMORIOアプリのユーザーがお使いのMAMORIOの近くを通った際、現在地を持ち主のアプリに通知します。※他のユーザーに情報が伝わることはありません。
※どのユーザーが見つけたか、という情報が持ち主に通知されることもありません。引用:mamorio
この機能は使える人が増えれば増えるほど強力で、現在の進歩状況も公式から確認できるようになっています。
株式会社落し物ドットコム(本社:東京都台東区、代表取締役:増木 大己)は、2015年の11月にリリースしたMAMORIOのユーザーによるクラウドトラッキングの累計カバー面積が約27万平方km※を突破したことをお知らせいたします。
また併せて、ウェブサイトのリニューアル及びユーザーの情報の蓄積にもとづいて、紛失時の通知を最適化するアルゴリズム機能を実装したMAMORIOアプリver2.0のリリースを実施いたしました。引用:mamorio
ちょっと前のデータなので今はだいぶ拡がったんじゃないですかね~、東京ドーム2078万個分ってヤバいですよね、国土の70%以上を網羅してきたといことで、実用性がかなり上がりました。
まだまだ拡大中~
ここで少しどのような形で使えるかちょっと考えてみましょう~
様々な活用方法
小さなタグでアプリに反映させるだけなので使える分野は相当広いと思います。
- 学校、オフィス内での物品の移動や貸し出し
- ペットの首輪
- 迷子や落とし物の中央化
- レンタルサイクル(バイク)
え~どれも画期的だと思う!
Bluetoothの検知できるのが約30mくらいなので、今のところ効果を最大限に発揮できるのは、ある程度限られたスペースになりそうですね。
特に建物内なら管理しやすく、誰がいつ持ち出したかなどは把握できるようになりますよね。
ペットの首輪
これはメインの忘れ物防止と同じくらいメインの使い方で、ペットと離れてしまった時の対策として有効です。
何も付いていないのとでは大きな違い、発見の可能性がかなり高まると思います。
落とし物が集まる場所の最適化
東武鉄道様にて昨年8月から実施しているMAMORIO Spotの設置について、延長することが正式に決定しました!https://t.co/qOcLzmA0hH pic.twitter.com/XCRshPGxfw
— MAMORIO (@mamorio_jp) 2018年4月4日
この取り組みはすでに始まっていて、駅の遺失物センター、デパートなどにmamorioスポットがあり利用されています。
今までの仕組だと、忘れてから問い合わせたり、もし拾われていたとしても気付くのにかなりの時間と手間がかかっていました。
それをmamorioがあれば、どこそこの忘れ物センターで見つかりましたという、見つけ方が可能になるんです。
スポットは順次拡大している模様で、しっかり整備されれば、物を無くしてから戻ってくるまでの時間が大幅に縮小するかもしれませんね!
レンタル系のサービスに活用
個人的に一番注目しているのがこの分野への活用で、理想通りになれば革命的なサービスになるかもしれません。
例えばレンタルサイクルで面倒なのは、借りた場所に再び返さなければいけないことです(全てではないけど)
そこでmamorioの登場、一つ一つの自転車にmamorioのタグを付けることで、乗り捨てが簡単にできるようになります。
次の目的地であったり、使用した後の最寄りの駐輪スーペースに返せば、次に借りたい人はレンタルサイクルの提供元から位置情報を確認してサービスを受ける。
この時、そうですね、支払いを仮想通貨とかにすればさらに便利になりますよね。
「アプリで位置を確認」→「仮想通貨の支払い」で利用開始♪
自転車保険などの同時契約も実装できるようになるだろうし、自転車のキーは2段階認証でよく使うあのアプリ使ったり。
MAMORIO周辺グッズ作ってる
MAMORIOとの合わせはバッチリなんだが、組み合わせるブツとの合わせがイマイチ決まらん
やっぱ現物合わせ面倒やなぁ pic.twitter.com/BIhgAbhyoN— norifumi (@norifumi5001) 2018年3月31日
個人で使いやすいように工夫する人も。
類似品も多い中、小さく軽いのは強みですね~
回収屋さんの仕事とかもできそう
その名の通り先ほどのレンタルサイクルで例えると、乗り捨てられている自転車を回収するお仕事ですw
位置情報を拡散してSNSなどで依頼をして、届けてもらうシステム。
この対価を仮想通貨などのトークンにしても面白いですよね、仕事ではないけど、同等の見返りが貰える仕組み。
そうすれば年齢も関係なく、こういうサービスは上手く回る気がするんですけどね~
使う人のメリット
あまり意識してませんでしたが、最後に大事なポイントがありました。
それは、mamorioの「みんなで探す」という機能です。
この素晴らしい機能は、手元から離れてしまったmamorioが他のユーザーとすれ違った時、その場所を教えてくれるというものです。
その他のユーザーには通知がいかなくて、紛失した側にだけ通知がいく特許も取っている、優れた機能ですね。
mamorioを持ってるだけで、人の役に立てるっていうのも大きな魅力になりそうです。
思ったこと、伝えたいこと
後半は理想について述べましたが、無理な未来ではなく、ほとんど可能になるような話でしたからね~
便利になるサービスはこれから続々出てくるでしょう。
使う人が増えれば増えるほどネットワークが拡がり、忘れ物が帰ってくる確率が高くなるのは誰もが望むとこ。
社会貢献のつもりで持つのも悪くないですね~
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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