コインチェックからビットバンクへの送金方法【リップルの宛先タグ抜けに注意】

こんにちはビデトです☆

この記事ではコインチェックから他の取引所に送金をする方法を解説しています。

買って、売って、出金だけで利用していると、なかなか「送金」ってする機会ないんですよね～

実際手数料もかかるし、私もしばらくしてから送金デビューしましたからねｗ

まだ経験がない方は、急いで送金したくなった時にヒヤヒヤしないように、少量でも送金の練習はしておいたほうがいいかと。

けっこうアドレスも長いし、大金の場合もあるので緊張しますよ！

口座の役目を果たすアドレスを確認

その内復活するだろうと、けっこうほったらかしにしていたコインチェックの資産。

まだまだサービスも回復しなそうだし、BitMEXでＦＸも始めようと思っていたので、この際移動することに。

あまり送金もしてこなかったので復習がてら、確認していきましょう。

日本円を入出金したり、普段のＡＴＭでやることとはちょっと違うので、できれば最初は時間に余裕がある時に行いましょう。

というのも仮想通貨の場合、送金に失敗するとコインを失ってしまう可能性があるからです。

私も最近ヒヤッとしたことがあるので、気をつけて下さいｗ

まずはビットバンクでアドレスを確認

まずは、ビットバンクにログインして右上の人型のマークから「入出金」をクリックします。

ビットバンクの入出金の項目からさらに通貨を選択します。

ふつう銀行とかなら口座は一つですが、仮想通貨の場合は違います、しっかりビットコインの名前を確認してからクリックしましょう。

上に「ビットコイン預入用アドレス」と書いてあればオーケー。

ＱＲを読み込むかアドレスをコピーしましょう。

コインチェックで送金手続き

アドレスが準備できたら、次に送る側の入力をします。

コインチェックにログインしたら左上の「ウォレット」をクリックしましょう。

メニューから「コインを送る」をクリック。

ここで先ほどのビットバンクで手に入れたアドレスを入力して、送金先を登録します。

一度登録すれば、次からは選択するだけなので、最初だけちょっと面倒臭いです。

次に金額の欄に送りたい量を入力してください。

注意したいのは、１ＢＴＣあっても全部は送れません。

それは、１回送金するごとに手数料がかかる為です。

上でいうと0,001ＢＴＣ、なので0,999ＢＴＣしか送れません、なので複数回送金したい場合は、できるだけまとめて送金した方がお得ですね～

後は待つだけ、処理されれば行先で反映されます。

こんな感じで申請の通知もくるので、しっかり送金できたかも分かります。

逆にメールが来ないと、上手く送金手続きができてない可能性があるので、しっかり確認して下さい。

リップルの場合

リップルの場合、一つ作業が増えるので注意して下さい。

上記はビットバンクの「リップル預入用アドレス」ですが、何かＢＴＣに比べて項目が増えていますよね？

そう、それが「宛先タグ」です。

この宛先タグがついていないと、相手側のアドレスでも受け取りができないため、注意して下さい。

再び、コインチェックから入力していきます。

送金先リストの編集までは一緒です。

次に「宛先タグ」を入力するために、「ＸＲＰ宛先タグを使用する」をクリックします。

そこへ、先ほどビットバンクで出してもらった宛先タグを挿入、下には送る量を選び「送金する」を選びます。

後はこちらも待つだけ。これで送金の一連の流れは終了です。

リップル手数料安いし、早くて便利でした～

で、何がヒヤッとしたかというと、このタグを私つけ忘れてしまいました。

ところがどっこい、「宛先タグ」がないだけで、内部的にキャンセルしてくれてました。

あぶね～気を一瞬抜いただけで、リップルをセルフＧＯＸするところでした（笑）

慣れてきてもこの間違いは起こりやすいので、しっかり確認するのが大事ですね。

思ったこと、伝えたいこと

一度やってしまえば後は楽な送金手順、けっこう手間はありますが、２回目からは１回目に登録したアドレスが使えるので、だいぶ楽になりますね～

ただ、やってみると分かるんですが、この方法だといつかミスをしてしまうかも知れないという心配は否めません。

アドレスを間違えたり、違う通貨のウォレットを利用したり・・・

気軽に利用してもらう為には、この部分をもう少し工夫して欲しいところですね！

絶対寝ぼけてとかはやらないで下さいｗ