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【手数料に差】仮想通貨を買う前に取引所と販売所の違いを理解しておこう

販売所と取引所正しい使い分け

こんにちはビデトです☆

仮想通貨を始めたばかりだと、分からないことも多く、曖昧な言葉もたくさん出てきます。中でも「販売所」「取引所」の違いは、とりあえず、販売所は高いからダメって思ってる人も多いのではないでしょうか?

この記事では、もう少し踏み込んで、販売所を使う意味とかも知ってもらえればと思って書いていきますね。

書くこと
・価格の差
・手数料の違い
・販売所の使いどころ

 価格の違いを確認

仮想通貨を買うには「取引所」と「販売所」があります。

登録したのが「~~取引所」だとしても、売買するのは販売所の場合もあるので気をつけましょう!

見分ける方法は簡単で「提示された価格で買う」「自分で値段を決める」の違いなので覚えるといいですね。

それでは、実際価格差がどんなもんか、ビットフライヤーを例に見てみます。

このようにビットコインを買うのに、二つの選択肢があるのが分かると思います。

最初はなんやねんってなるかも知れませんが、価格を見ることではっきりします。

販売所の価格

販売所の場合、直接ビットフライヤーから買うことになるので、「提示された価格で買う」ことになります。店頭販売で物を買うのと同じ感覚ですね。

販売所の画面ですが、上が買う価格で1168160円、下が売る時の価格が1139586円となっています。その差は28574円で、これを業界ではスプレッドや手数料と言われ、ユーザーが払うことになります。

仮にコインを買って、すぐに売った場合約3万円損をするということですね。

 

取引所の価格

こちらは株などの売買でもお馴染みの、板取引という部類になります。これは、ビットフライヤーさんは売買の場所を提供しているだけであって、価格を提示したりするのは相手や「自分で値段を決める」ということですね。

こちらがほぼ同時刻の取引所の画面になります。注文方法に違いがある為、見え方に若干差がありますが、基本的には赤く囲った「買い」「売り」の価格で売買がてきることになります。

この場合、買う価格が1145607円、売る場合は1145158円となっていますね。

なので、買ってすぐに売った場合でも449円の損で済むことになります。

損が少ないということは、値上がりした時に利益になるまでが早く、トレードが有利になるということですね。

手数料の違いと買い方

 販売所の手数料

ユーザー同士の売買ではなく、取引所から提示された値段で購入するため、若干割高になります。

その分、手軽で分かり易く、ガソリンスタンドでいえば、セルフとフルサービスの違いみたいなものなので、手間を省ける分手数料を取りますよという感じです。

 購入画面

販売所でコインを買う場合は、数量を入れて「コインを買う」のボタンを押すだけで非常に簡単です。数量を入力すれば、自動でだいたいの金額が表示されるので、参考にして買いましょう。

取引所の手数料

キャンペーンを打ち出している取引所もあり、特にザイフさんの手数料が安く設定されています。基本そこまで差がなくて、販売所と比べたら安いのでそこを覚えることが大事です。

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購入画面

数量を入力した後、価格を細かく設定することが出来ます。黄色く塗った部分が今の価格ですが、できるだけ安く買くたいってのはみんな思いますからね~

そんな時は今の価格より1000円安く注文を出すことで、その価格になったら自動で買ってくれるというシステムです。逆にそのまま値上がりしてしまったら、コインは買えないのでバランスは難しいです(笑)

それでも販売所と比べたら安いのは明らかなので、とりあえずコインを欲しい場合は、数量を入力して「コインを買う」ボタンを押してコインをゲットして下さい。

初めての方からしたら、取引所での購入は難しいイメージもあると思いますが、実際の差はこんなもんです。一度覚えればそこまで難しくはないので覚えた方が得ですね☆

結局、販売所は使えないの?

販売所は、初心者が使うイメージもありますが、決して使いどころが無いワケではありません。手数料は高いけど簡単に仮想通貨が買えるのは大きな強みでもあります。

相場の急落や急騰時はユーザー間の取引、いわゆる板取引は注文がなかなか通らないサーバー激混み状態になる時があります。

そんな時に使えるのが販売所。比較的苦労せずに売買できて、手数料のアドバンテージ以上の損益を上げる人もいます。

もう少し具体的に書くと、普段の取引量では1000円~2000円しか動かないところ、急変動時は簡単に軽く1万、2万と動く時があります。特に急落時、その内上がるだろと期待が持てる時にやると効果的で2017年の相場に関しては結果のでている手法だと言えます。

取引所の注意点

手数料が安いからと言って、全てがいいワケではありません。特に大量注文したい場合は注意したいですね。

注文画面でも分かるように、「板取引」ということは、「買いたい注文」と「売りたい注文」に限りがあります。仮に資産に余裕ができたからビットコインをまとめて買いたいってなったとしても、売り手がいなければ注文は成立しません。

同じように、十分な利益がでたから、急落していてもう売りたい場合も、買い手がいないと売りさばくことはできません。そのような場合は、販売所でタイムリーに結果を出した方がいい場合もありますので、柔軟に対応したいですね~

まとめ

まとめるとこんな感じ☆
・販売所では予め用意されたコインを買うので、少し高い

・取引所はユーザー同士のやりとりだから安い

・販売所は大量にスピーディーに買える

・取引所は売り手がいないと買えない

このように正しい知識を持つことで、場面によって使い分けるのが正しい利用の仕方だと私は思います。単純に販売所は高いから使わないと決めつけてしまうと、損をする場合もあるということです。

なので、少額だけ買ってみたいとか、どうしても分からない場合以外は、取引所で購入。急に現金が必要になった場合のみ、販売所をつかうのが今のところいいのではないでしょうか。

一度理解できれば、他の取引所でもそこまで使い方は変わらないので、しっかり覚えて損をしない取引を心がけましょう!

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